こんにちは、ドローンエバンジェリストの松原です。

本日は農業用ドローン講習でした。

農業用ドローンはよくあるDJI社のドローンより遥かに大きい機体なため、GPSが付いてるとはいってもホバリングがものすごく大変です。。。
そして、ドローンが制御不能になってもプロペラがデカくて強力なのでキャッチすることも出来ません。(実際、本来来ないはずの農場に車が入って来たので止めようとして70針以上縫った傷を見せてもらいました orz)

そのため、まず第一に基本操縦士の検定でも必須なATTIモード(GPSなし)でのホバリングを完璧に行えることが大切で、その上で農業用を含む大きな産業用ドローンを扱うことが出来るようになります。

リベルダージの農業用ドローンの講習は物件投下の講習(1日)に加えて農業用ドローンの操作講習にもう1日追加した2日間で行います。

リベルダージのビジネス向けのドローン講習は安心・安全を確実に守るために合格基準を厳しくしており、2日目の講習に入るためには、ATTIモードでPhantomのバッテリー一本分ホバリングを完璧に行える必要がありますので、まずは基本操縦士を取得してかなりの操縦経験と技能を積まなければ厳しいと思いますが、何十針も縫うようなケガをしない・させないためにも軽んじないようにしましょう!

ホバリング講習中の風景です。
残念ながら、農業用ドローンを撮影するのを忘れてましたのでまた次回!!

リベルダージは今回の農業用ドローン講習の他に、基本操縦士や応用操縦士、ドローン測量の講習も行っておりますので、ご興味があれば、気軽にお問合せください。

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