「エッジドローン™」（エッジコンピューティング型ドローンプラットフォーム）の発表

こんにちは、ドローンエバンジェリストの松原です。
最近ドローン関連で色々規制が変わったりしてましたが、それに加えてリベルダージのほうも何かとバタバタしていたので更新が滞ってしまいましたが、やっとバタバタしていたものの１つをプレスリリースという形で公開することが出来ました！

高度自律飛行制御・学習機能（エッジコンピューティング）搭載ドローンプラットフォーム「エッジドローン™」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000033099.html

我々は製品名に「エッジドローン™」という名前を付けましたが、名前からも連想出来る通り、エッジコンピューティングを搭載したドローン用のプラットフォームになっています。
エッジコンピューティング型ドローンは、これまでのドローンとは大きく異なる仕組みで動作する次世代型ドローン（ドローン2.0）と言っても良いくらい大きな変化なので、これまでのドローンはクラウドコンピューティング型ドローンと名付け、エッジコンピューティング型ドローンと区分けして呼んでいます。

エッジコンピューティングとは、IT業界では珍しくないテクノロジーですが、IoTと呼ばれる領域では重要視されており、同じくIoT領域に属するドローンにおいても重要なテクノロジーになります。

ドローン専門とはいえ、最先端IT企業であるリベルダージとしては、このテクノロジーを使わないわけにはいかないので、設立以降ずっと研究を重ねて、やっと形にすることが出来ました！
リベルダージが取り組んできた想いとしては、大型のドローンに搭載することは簡単でも小型化するドローンに搭載出来ないのでは意味がないということで、今後主流となるであろうLinuxベースのドローン全てに搭載可能なエッジドローンプラットフォームを作ることが第一でしたが、それが見事形になって本当によかったと思ってます。

今後のドローン業界のソフトウェアを担っていくであろうエッジドローンプラットフォームの力を是非多くの方にも享受していただきたいと思いますので、気になることがあれば気兼ねなくお問合せください！
年内は少なくとも実証実験をベースに行いますので、データ収集やテスト飛行、事例化等に協力いただけるのであればすぐにでも対応させていただきますが、そうでない導入をご検討されるのであれば2020年の一般導入を見越してご提案させていただくことは可能です。

それでは、皆さん新しい扉の開いたドローンの世界でお会いしましょう！！