こんにちは、ドローンエバンジェリストの松原です。

これまでリベルダージでは”空飛ぶIoT”と呼ばれる無人航空機(UAV)を始め、あらゆる無人機(ドローン:UxV)を対象とした”IoTとしてのドローン”の取り扱いに関して、安心・安全な運行の提供を心掛けて来ました。

無人機(広義のドローン)の定義 ~ リベルダージのドローンサービスと最適なドローン運行システムアーキテクチャとは ~

当然ながら、リベルダージが提供する基本操縦士育成のカリキュラムにも法整備や機体の安全性を確保するための機体運用管理方法や運行における安全管理体制、リスクアセスメント等の安全運航管理に関する講義は含まれています。

しかしながら、本当にそれで「無人機」の安全な運航管理が可能なのでしょうか?

これまでは無人機と言いながらも”無人”ではなく、操縦士が操作している(”有人”である)ことが前提であったため、その程度でも事足りてたかもしれませんが、本来の”無人”機における用途となると運航の主体は自動操縦(オートパイロット)になる可能性のほうが高いと私は考えています。

そうなると、当然ながら機体運用管理方法、安全管理体制、リスクアセスメントといった有人環境下における基礎的な運用方法だけでは足りず、IoTシステムとしての運用管理方法を理解しておくことが操縦士には求められます。

そのため、リベルダージではこれまで国土交通省航空局が定めていた基本知識を「基礎運用方法(安全運航管理)」とし、その上に「応用運用方法(システム運行管理)」という内容を加え、無人機(ドローン)をシステムとして見た場合の運用管理方法を学べるようにしました。(いくつかのドローン関連システム会社とも提携しました!)

内容としてはあくまで操縦士としての運用管理方法なので、深いIT知識は必要ありません。
しかしながら、ドローンがIT機器である以上、一定以上の知識は必要不可欠です。
その点、リベルダージはIT企業ですので、その辺りに関しても懇切丁寧に説明させていただきます。

近い将来、操縦士認定だけでなく、システム運行管理者(ドローンシステム安全運航管理者)を認定するためのコースも用意させていただく予定です。
こちらは上位資格となりますため、リベルダージの基本操縦士認定を受けていることが前提になりますので、今後ドローンの運行管理者に興味がある方は、まずリベルダージが認定する基本操縦士資格を取得しておいていただければと思います!

https://www.liberdade.co.jp/basic-dronepilot-program/

リベルダージに興味を持っていただけた方は気軽にお問い合わせください。

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