こんにちは、ドローンエバンジェリストの松原です。

先週東京都においてドローン(UAV:無人航空機)の屋内飛行に関するガイドラインが策定されたことはご存知でしょうか?

東京・足立、屋内ドローン飛行に指針 23区初https://r.nikkei.com/article/DGXMZO31917830Y8A610C1L83000?s=3

これまで屋外飛行に関しては改正航空法や条例において制限されることが多く、制限がかかる場所での飛行は国土交通省等に許可申請を行う必要がありました。
こちらについて、講習団体の技能証明(ライセンス)は許可を取得するのに有利になったり、時間短縮となったりと多くのメリットがありつつも”必須”ではなかったのですが、今回のこの屋内飛行におけるガイドラインでは明確に”国土交通省が公認する講習団体からの技能証明などが必要”と書かれてあります。

今年すでに講習における技能試験でATTIモード(GPSなしモード)での操縦を基本とする等、条件が厳しくなりましたが、それぞれのガイドラインで必要不可欠になればなるほど車の運転免許証のように取得条件の厳密化や細分化が激しくなることが予想されます。

ドローン飛行に関しては単純な安心・安全だけではなく、法規制にも関わることですので、正しい知識と技能を習得することは最低限の礼儀とも言えますので、是非ともこの機会に技能証明(ライセンス)の取得をご検討ください!

https://www.liberdade.co.jp/basic-dronepilot-program/

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